ピザ窯に初の火入れ!窯の温度が上がらない!

ピザ窯

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ピザ窯の土台が割れた

なんとか形になった薪窯。

前回までの進み具合はこちら👇

廃材でピザ窯作り!失敗の原因は開口部の大きさと煙突の位置!
廃品の窯 この秘密基地で何をやろうかと思ってた時、ある日ム~さんが大きな窯のようなものを運んできまし...

前回の段階でのピザ窯の様子👇

この状態で、初の火入れをやってみました。

まだ、温度計も買ってなかったので、何度まで温度が上がったのか不明ですが・・

いきなり『パキっ!!💥』

土台の石に亀裂が入りました😅💦

この土台も廃材で、譲ってもらった大理石。

よく考えたら、大理石って熱に弱いのね(苦笑)

そんなのも知らずに、この状態で火を入れて、土台の大理石に真っ二つに亀裂が入るという失態(;゚Д゚)

とりあえず、石を支えてる柱を補強して、土台の石は亀裂が入ったまま使う事にしました。

改修工事

もちろん、このまま続行は出来ません。

開口部も広すぎたって事もあって、窯の下部に耐火レンガを敷く事にしました(^^)

いや、最初から敷いとかなんでしょ(≧▽≦)

最初から土台の石の上に耐火レンガを敷いてその上に窯を乗せれば良かったのですが、もう土台の石と窯を接着してたので、このままこの中に耐火レンガを敷く事にしました。

ご覧のように、丸い窯の中に四角い耐火レンガを敷く訳ですから、ハンパなく時間がかかりました😅💦

耐火レンガを敷く

窯の中に耐火レンガを敷いたら、いい感じになりました🎶

開口部の広さもだいぶ狭くなりました。

ま、これでなんとかいけるでしょ(≧▽≦)

煙突の位置に関しては、もう穴を開けてしまったもんは仕方ないので、このまま続行します(笑)

ピザを焼いてみた

改修後に火入れをした後に、初めてピザを焼いてみました。

この時のピザは市販の冷凍ピザです。

この時点では、まだ温度計を付けてなかったので、窯内の温度が何度まで上がってるかわかりません💦

薪窯でピザを焼くには、400℃くらい上げなければならないそうだけど・・。

今、思えばこの頃の窯の温度は200℃くらいまでしか上がってなかったと思われます(^^;

ピザ1枚焼くのに20分以上かかってました💦

自宅のオーブンで焼くのとかわらないじゃん😭

なとなく焼き加減もイマイチで💦

でもとりあえずは焼けました。

味は市販のピザなので、まぁまぁ美味しかったです(´艸`*)

土鍋パンを焼いてみた

薪窯でピザの他にもう1品焼きたい物があったのです。

それは、パンです(^^)

薪窯で焼いたパンは美味しいだろうなぁ~って💕

色々考えて、土鍋で焼いてみる事にしました。

レーズンたっぷり💕

おそらく窯内の温度が200℃くらいかと思うのでパンを焼くにはまぁまぁいいくらいの温度だったのでしょう。

こちらも20分くらいで焼けました。

ふっくらと言うより、ズッシリした焼き上がり。

でもまぁ、ふわふわ感はあります✨

とりあえず、味は、初めてにしては美味しかったです😋

この頃は土鍋パンに何度か挑戦していました。

土鍋で焼くと、鍋全体がまんべんなく温まって、片側が焦げる事もなく焼きあがりました。

まだまだ改良の余地あり

ここでまた、新たな課題にぶち当たりました💦

窯の外側を触ったら、かなり熱いのです😂

いや、触れないくらい高温になってます。

つまり、熱が逃げてるって事ですね(^^;

これでは、どんなに薪をくべても、なかなか温度は上がらないし保温力もありません💦

400℃まで上げるには、相当な時間がかかるし、あっという間に窯内の温度が下がってしまいます。

見た目だけは、なんとなくピザ窯らしくなったのですが、また新たな課題ができてしまいました😂

次は、窯全体の断熱に取り掛かります(^^)